楽しくてやがて寂しき
旅行帰り、夕方は避けたく早くに帰宅。
相変わらず日曜の夕方以降は私にとって魔の刻です。
特に楽しかったことがあった後は。
母は何とか元気だし、姉とは仲良し。
三人とも旅行に行ける時間と金銭的なゆとりもまぁある。
今回は、帰省後に従姉妹を慰労したいと出かけ、喜んでもらえた。
にも関わらずです。
贅沢な、と自分でもわかっています。
それでもどうしても気が沈んで来ると寂しくなり、自己肯定感が下がっていくのです。
早く寝てしまおうと思いますが、そうすると夜中に目が覚めてしまい、真っ暗な中、一気に孤独感の闇に沈んでしまいます。
友人に電話しても、通話中はまた楽しく明るい私で、電話を切ったあとに、また襲われてしまう。
エステへ行っても、映画に行っても帰宅すればやはり同じ。
そんなことは今までやってきて身に染みています。
結局、孤独からは逃れられないのだから、そう言い聞かせて静かに本を読み過ごします。
小さな女の子がご両親と宿泊していました。
子供がいる旅行は大変だけど楽しそうです。
あんな時もあったわね、とムスメの小さかった時のことを三人で思い出しながら過ごしました。
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