幸運の陶器
もう40年近く、大して面白いこともなく街を歩いていた私の目に入ってきた陶器の置物。
なぜか吸い寄せられるように立ち止まってしまいました。
「これね、凄く幸運を呼ぶ置物なのよー」と声をかけられて。
お値段も手頃。
不思議と疑う気になれず、、、
飾ってから、ラッキーなことが続きました。
そして月日が流れ、すみに置いていましたが、整理するにあたり、なぜか存在が気になり始めています。
今、特に不幸というわけでもないのですが。
考え方ひとつなのかな。
色々あって本当に大変、なんでこんな目に、なんて思うことも人並みに、いやそれ以上にありました。
ただそれを口にしない、出さない性格で、それが災いしたせいか、妬まれることも多々あり、、、まぁ自分の不得の致すところですが。
不平不満を出してしまうと、余計嫌になっていく方なんだと思います、それにやはり自分の問題ですから振りまきたくない。
それに誰しもが色々なことを抱えているものだと思いますから。
あの頃は還暦なんて全然想像つかなかったけれどそれなりに生きています。
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