60までの自分磨き→60からも自分磨き(定年後)

50代後半からの日々を綴っています。60になり、また次のステージへ。

気がつけば小確幸あり

今朝早くから「+60からのHappyおしゃれBOOK」に眼を通して、
月曜朝の憂鬱が少し払拭されました。
まだ読み始めですが、最初から還暦対談でとても参考になりました。


その中で、「小確幸」という言葉を教えてもらいました。
ちいさいけれども確かに存在する幸福、といった意味らしいです。
村上春樹さんのご本にあるようですね。

村上朝日堂ジャーナル うずまき猫のみつけかた (新潮文庫)
村上朝日堂ジャーナル うずまき猫のみつけかた (新潮文庫)
新潮社

私の生活の中での「小確幸」
そうだなあ、ストーブ(停電用に買った電気がなくても点くもので試に使ってみた)の上にサツマイモをおいていたら、ことのほか甘く美味しかったこととか・・・?


今までそんなささいなことに気も留めず生きて来ました。
昔の自分なら「小確幸」という言葉は見過ごしたことでしょう。
それがもうすっかり沁みてます。


これから「小確幸」をしみじみ味わって暮らしていこう。
ずっと「小確幸」は身近にあったかもしれないのに、
まったく感じずにいつも不安で不満で不幸だった私。


これから乳がんの検査結果を聞きに行ってきます。
結果前に良い本に巡り合って良かった。
「大確幸」です。