60までの自分磨き→60からも自分磨き(定年後)

50代後半からの日々を綴っています。60になり、また次のステージへ。

今までありがとうございました。

退職をしました。


自分がこれからどう暮らしていきたいのか、考えて出した結論です。


そして、、、

心機一転、住まいの引越しを決意、合わせてブログもお引越しすることにしました。

経緯については、こちらでゆるゆる振り返っていきたいと思います。


定年を迎えるってどんなだろう?と考えていたのに、気がつけば60代になりました。

おかげさまで我がムスメも人生のパートナーに巡り会ったようです。


思えば、子供の自立に伴い、孤独のど真ん中にいるような50代。

仕事のやり甲斐とストレスの中、辞めたい・辞めたくない・辞めたらどうしよう、と考える日々。

ムスメへの思いや、乳がん精査に難病発覚、転職等々その都度、こちらで温かいコメントをいただきました。

お顔を知らぬ関係ながら、共感したり、されたり?しながら心強く励まされてきましたこと、心から有り難く思います。


指栞。

人生のページをめくりながら、ちょっとここで一旦立ち止まりながらまた進んでいこう、と、

本に指を挟んで立ち上がる様からとったブログネームでした。


これからは、百人いれば百通りの生き方があり、みなそれぞれ大切な湖を心の中に持って生きている、という思いで

「湖のほとりから」の暮らしを「百湖」ももこ、として新しいブログを綴っていきたいと思います。


今までコメントを下さった方々、お読みになって下さった方々、ありがとうございました。


よろしければ新しいブログにもお寄りいただければ幸いです。



穏やかな湖のほとりにて

指栞

これからのこと

休暇中は結構忙しくしていました。


平日でなければ行けないところとか、

今まで気になっていたこと、そんなに急がないのだけど、問い合わせをしたり。

何しろ、やはりオペレーターに確認したいのよね。

ほら、ナビだとなかなか辿り着かず、挙句、やっと繋がったと思ったら、「ただ今、混雑していてこのままお待ちになるか、おかけ直し下さい」が虚しく流れ、、、

でも!時間にゆとりがあるからそうイライラしませんしね。

あとは母や姉と出かけたり、友人と会ったり。

そして断捨離に勤しみました。


時間があるって本当に素晴らしい!!

恐れていた退屈な時間は感じませんでした。

尤も、オリンピックがあったしね。

これが日常になったらどうなんだろうか?



読書日記⑨アフロえみ子の四季の食卓

家事が元々苦手。

野菜を使い切るとか、洗い物をするとか子育て中は時間に追われ、苦痛でした。

それでいてちょっと見映えする料理もしたかったり。

その反動か、外食は洗い物もしなくて済むし、楽だし。


それでも、

時々、無性にピザが食べたくなったり、コーラが飲みたい、

チキンやポテトも、といったことはもうなくなりました。


茶色ごはん。

レシピもありません。

一汁一菜が10分ほどで完成します。


子育て中は、家事が重荷でした。

時間との戦い。

洗い物なんて本当めんどくさいし。

今、外食好きになったのもその反動?


でも、

鍋で炊いた玄米。

糠漬けやお味噌汁の美味しそうなこと!

ただハードル高そう、、、

と思ったら大間違い!

あれ、大変そうだと思っていたけど私にも出来そう?

いや、やってみたい!

と思わせてくれる一冊。


そうか、私本当はこういう生活がしたかったのかもしれません。