再雇用の存在意義とは?
従姉妹たちとの会話の中で、
定年の話、、、
「もし定年後、今のところに再雇用になってもそれなりに結果は残したいし、お荷物みたいにだけは言われたくない。やっぱり再雇用して良かったと評価されたいわ。」と言いましたら(実際出来るかは別として)、
「えー!?」
と驚かれました。
「そんなねー、一線引いたら、そう期待もされないだろうし、そう頑張らなくても。」
「もうゆっくりでいいんじゃない?無理しなくてもさ。給料はもらえるんだし。」
「へー、そんなこと考えたこともなかったなぁ。今まで頑張った分、堂々とのんびり65までいりゃいいじゃん」
と私にしたら意外な返答。
そりゃ、皆さん大企業のOBで妖精オジサマが沢山いらっしゃる環境だったのかもしれませんが(自身もそうだった?)、リストラされる心配もなく、まぁ天下りされて今は悠々自適だものね。
でも私は、給料泥棒みたいに思われたくないわぁ。若手から見たら真っ先に経費削減対象!に思われたくないし、再雇用された分しっかり働きたい。
ってまだ自分が働けると思っているんですね私。
実際、そう大きな仕事を任されることもなくなるだろうし、ついてくる人もいなくなるでしょう。
自分がしたいと思っても可能性がないかもしれません。
帰りに姉とお茶しました。
「でもそんな風に頑張ろうって考えているって偉いよ。」とヘンな慰めをもらいました。
従姉妹たちの豪華客船の旅や高級旅館の話も楽しかったけれど、
「いやー、まだまだ働いてるよぉ、やっぱり仕事してなきゃダメだなぁ」
なんて言葉を聞いたら羨ましく思ったかもね。
評価なんかされなくても、一生懸命働きたい。
そんな風に思い直し、あんなに辞めたがっていた自分の変わりようにも少し驚いたお休み最後の日でした。
明日が仕事始め。
今年もしっかり働きます。
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