ジャコベリス選手に敬意を表する
ずっとムスメに言っていた言葉、
「油断大敵ジャコベリス」
トリノ五輪でアメリカのスノーボーダー独走、最後の坂でウイニングジャンプのつもりだったのだろう、ボードを掴んで決めてゴール!
のはずが思いっきり転倒。
ぶっちぎりの1位だったのに、何と2位の選手が背後から現れ、ゴール寸前慌てて起き上がるも抜かれてしまったのだった。
大事なことがあるごと、
「油断大敵ジャコベリス」
とムスメに、
「最後まで何があるかわからないんだから気を抜かないように。」
と言って送り出しておりました。
ところが、ただでは起きぬジャコベリス、
北京五輪に出場していたんです。
しかも金メダル!
あの時ハタチだった彼女は36歳になっていました。
いや〜驚きました。
勝手に教訓にしており、スミマセンでした。
本当に良かったですね。
もしかしたらハタチで金メダルを取っていたら36歳まで続けていなかったかもしれませんよね。
そう、失敗したって絶望したって、
まだまだ先はわからない。
これからは
「ただでは起きぬジャコベリス」
何があってもうダメだ、と思っても
それを教訓にしてまた前を向けるよう、
ムスメにも自分自身にもそう伝えていこう。
そう思いました。
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