60までの自分磨き→60からも自分磨き(定年後)

50代後半からの日々を綴っています。60になり、また次のステージへ。

こだわりの母・こだわらない私

母と久しぶりに朝市に出かけました。

帰りはパン屋さんに寄り、珈琲をいただき、

母が下着を買いに行きたいと言うので、

デパートの開店待ち。


私は買い物が早いんです。

すぐに決めてサッサと買います。

母はじっくり考えるタイプ。

なんでも几帳面で慎重な母はこだわりが強い。

下着も首回りの位置、袖の長さ、素材に値段、と悩みに悩む。

これは首が開きすぎる、これは袖が長いわ、といった具合。

私は割と気にならないタイプなので、なぜこんなに悩むのか不思議です。

でも、お金を使うのだから、確かに納得するものを選びたいのでしょう。

そういうところは自分でも少し反省するところ。


何とか一枚購入し、ランチへ。

ステーキ定食。

なるべく外ではお肉を食べるようにしている母。

元気な高齢者はお肉を食べるイメージなんだとか。

一度食べて美味しくないものはもう食べないし、

色々なこだわりが多いので、大変そうだなぁと思う私はあまりこだわりがなく、美味しくなくても、ここはイマイチなわけね、別のところはまた違うし、と考える方。


クリスマスはホテルで過ごす予定なのですが、

以前そのホテルに宿泊した際、ミストサウナに入りました。

翌日やけに疲れたそうで、もう絶対ミストサウナのせいだから入らない、と申しております。

そうかなぁ。確かめるために、もう一回チャレン

ジ!

・・・なんてしないだろうけれど。


一度決めつけるとずっと言い続けるので、うんざりしますが、まぁ私は気にせずミストサウナは入るけどね。

我がムスメは、母に似ています。

でも私みたいな性格になりたいそうです。

可笑しいですね。