60までの自分磨き→60からも自分磨き(定年後)

50代後半からの日々を綴っています。60になり、また次のステージへ。

仕事、何歳で辞めるか問題

転職後の契約上は正職員で5年間、ただし更新は可能、好きなだけ在籍してほしい、とのこと。


ただ鵜呑みにしているわけではありません、この、好きなだけ在籍してほしい、という言葉は。

65歳の時に、私が使いものになるかどうか?

いや、もはや一年一年仕事ぶりは見られていることでしょう。

5年契約とはいえ、仕事出来ない人、と思われることは辛い。

契約は強い味方安心材料とはいえ、自分自身がどう働けているか?甘くならないようにしていなくては、と考えています。

年齢が上がるにつれ、冷静に見つめておかないと、知らず知らずに、老害と思われ、5年後継続する気満々でいたのに、梯子を外される可能性はありますから。


定年前に考え、定年後も考える。

吉と出るか?凶と出るか?

結果はまだわかりません。


ただ、辞めなければ良かった、前職でいたらこんなことには、、、

という気持ちが湧かないだけ、良かったかな。

そう思うことを一番恐れていたので。


収入も上がりましたが、その分やはり大変。

ただ充実感はあります。

しかし疲労が、、、


とはいえ、家にいて、いくら趣味があり、友人と出かけても、ボランティアをしていても、どこか社会に取り残された感がありました。

幸い、定年まで目一杯働いた感がありましたから、ゆっくり出来たことは良かったです。

これからの仕事に期待もありましたし。


今、またバリバリ働いている中で、とにかく会社に振り回されたくない。という思いが湧いています。

と、いうより、自分の身の振り方を明確にしておかなければ、という気持ちです。


これは、定年前にあれこれ考えていた気持ちと似ています。

本当に揺れ動いていたから。


やっと転職したら、また、、、


結局、もう仕事はゴリゴリ、60過ぎたらゆっくりしたい、と考えていたのに、やはり仕事、なんですよ、私は。

そして無事転職し働いてはいるけれど、仕事の大変さや切なさに、いつまで続くの?と思ってしまう。

絶対働きたい、という気力体力がなくなっている中にいます。



今朝のモーニング。珈琲だけの写メになりました。

仕事辞めても、たまにモーニング行くゆとりは欲しいもの。