水彩画で使っていた顔彩は全く減らず、、、
ほんの少し、あとは水で薄めながら使うので、
確かに水彩とはよく言ったものです。

しかも、最初小さな顔彩セットを購入しましたが、やはりもっといろんな色が欲しくて、
大きなセットまで、、、買いました。

やはり減らない、、、

先生から、油絵に転向しては？
とすすめられた今は、使うこともなく、、、

小さなセットで十分だったのに、と後悔。
たまに水彩画も描くから、と思ったもものの、
油絵に進めばそう使わず。
結局は死蔵品？

こうやって増えたモノって色々まだ残っています。
大体、子供が学校で使っていた絵画セット、習字セット、裁縫箱もなかなか捨てられず、
一体、何年経ってるの？って感じです。
ゴミの分別が燃えないゴミなのも面倒くさそうだし、
何より自分が定年後にまた使ったりしよう、なんて考えているから、、、

水彩画を始めた時に流石に子供の絵画セットを持っていくわけにもいかず、
取り出してみたら筆ボサボサ、絵の具も何色かはなかったりして、
結局新しく揃えたんですよね。

いつか使おう、なんて思っていても、
減りが遅いこの顔彩。
はたして自分がが生きている間に何枚描けば減るのだろうか？
前々使っていない色はそのまま？

50代、子供が大きくなり、一番良かったことは、
絵にしろ何にしろ、他に沢山趣味を持てたこと。
おそらく定年後に趣味探しをしなくても大丈夫、多分。
仮にこれから何か興味を持つことが出来たとしても、
そうそう好きにお金を使っていくわけにもいかないので、
この地蔵品をなんとか使っていこうと思います。