60までの自分磨き→60からも自分磨き(定年後)

50代後半からの日々を綴っています。60になり、また次のステージへ。

やはり母は寂しいよ

ムスメと別れた帰り道。

案の定、バイバイして姿が見えなくなると涙が出てきました。


なかなか慣れません、、、


ちょうどよかった、駅が賑やかで。

おばはんの涙など誰も気にはしないのです。


いつもいつも馬鹿だなぁ。


でもやはり母は悲しいのよ。


あなたが元気で素直で優しいから、

それだけで幸せなのに、

よけいに寂しくなる。


本当はそばにいてほしい。

一緒に暮らしたいのよ。


つくづく一緒に暮らした生活がどんなに幸せだったことか。

なぜもっと大切にしなかったのか。

仕事、仕事で、ごめんね、あなたのことより同僚に気兼ねして、あなたより仕事を優先した母でした。

そんな気兼ねなど、相手はもう忘れているよね。

あの時は、私が弱かったの。

有給なんだから、堂々どしていればそれで良かったのに。

小さかったあなたはもう戻らない。