60までの自分磨き→60からも自分磨き(定年後)

50代後半からの日々を綴っています。60になり、また次のステージへ。

5年後の自分

昨日は定例の銀行面談日。

退職金を預けたところへ3ヶ月に一度来店し預金を点検してもらっています。

とはいえ、ほとんど関係ない話でもはやお互いの近況報告的な、、、


退職金コースは、定年後数年間に限り利率が良い商品が多く、いくつか飛び込みで相談窓口に数行出向きましたが、相性というか、何となく一番しっくり来たんですよね。今の銀行が。

自行の商品セールスがしつこくないし、何を聞いても答えてくれる。他行の商品もよく理解しているしわかりやすい。


5年に一度やりたいことを実現しようと思っていて、、、と話す担当さん。

若いって良いなぁ、とまたまた思いました。

私が5年に一度って、、、?

あと何回あるかなぁ?長生きしても実現にこぎつけられる?

55くらいから60定年をあれこれ考え始めました。

起業したい、でも出来る?と思い始めたところへ思いがけず転職話。

考えたら、50の時にご縁が出来た方からのお話でした。まさか10年後に働くことになるとは、、、

今は転職して良かったと思っています。

あのまま再雇用を選んでいたら、漠然と変わらぬ日々を過ごし65になった時にまたどうしようか?とグズグズし、結局60の頃のパワーもなく(今もそうないけれど)退職。再就職もままならなかったのではないか?と、、、

まぁ、それも選ばなかった方を美化しない防御本能、選んで良かったと思いたい私の思考なのでしょう。


色々な商品があり、ハイリスクは怖いけどハイリターン。

お金も仕事も似たようなものよね。

担当さんには、再就職のことも新しい給与も話しています。

退職金預金のお客様はさまざまだそう。

再雇用再就職せず悠々自適、利息を楽しみに使いたい方、絶対退職金に手をつけず介護の時まで大切に、とリスク回避の方、とにかく貯めないとヤバイ、思い切ってハイリスクを選ぶ方、と色々な選択を見てきているそうです。


とりあえず55から60までの定年後どうするか問題はなんとかクリア。次は65,

仕事いつやめるか問題が今後の課題かな?



ランチ通いは続けたいもの。

それには食費にかける費用と、食事に制限のない体が必要。出かけられり脚力もね。