姦しく夜はふけて
都道府県割最終の三日間です。
やはり金曜日、仕事終わりに母を迎えに行き、近場のホテルへ向かいました。
今回は従姉妹も一緒です。
お盆中、従姉妹は子供たちが孫を連れて泊まりがけで帰省、それも孫たちは夏休みで先に送り込まれお盆前からずっとおさんどん。
大量の洗濯物を日々夜中までまわし、、、
居心地が良いせいか、お嫁さんたちはお盆休みを従姉妹の家、義実家でのんびり過ごしていたようです。
帰りはお弁当にお土産をどっさり持たせ、残りの洗濯に掃除、その間溜まっていたアレコレで疲労困憊気味。帰省中の家事は全て従姉妹のみ。
子供、お嫁さんたちは日々仕事に育児と大忙しでせめてお盆の間くらい楽をさせてあげたいと。
何しろ従姉妹は、同居している叔母の介護もしている身。
私と母と、何とか慰労してあげたいね、と今回誘った次第です。
叔母は夜早く就寝すると朝は遅くまで起きないため、私の仕事帰りに迎えに行き、近くのホテルに一泊、翌朝帰るというこのプランなら、家事をすませ叔母を寝るばかりにして準備しておけば、あとはご主人に頼み何とか出かけられる、、、
とにかくとにかくお疲れさま!とホテルに着きすぐ大浴場へ。何しろお盆中は11人が交代で入浴していたそうでゆっくりお湯に浸かることもなかったそう。まるで民宿の女将さん状態。
「お風呂入って何もせずご飯が出てきて極楽だわぁ。でもね、一番嬉しいのはこうやってご苦労さま!って言ってもらえることなのよ。
みんな当たり前のように夏休み羽を伸ばしにきて私がするのは当然のこと。だから労うってことがないのよね。」
うんうん、今日はとにかく羽を伸ばして!
と女三人、しゃべり笑い、姦しい夜を過ごしたのでした。
朝はしっかり食べる私に驚く従姉妹です。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。