スミカスミレを観て
リアルタイムで見ていましたが途中でやめたような記憶があって。
未婚で家事手伝い65歳の主人公は介護していた母の葬儀を終え天涯孤独に。
「もう一度人生やり直したい。大学生になって恋愛したい」と願うと、不思議なことに20歳の女子学生になり、大恋愛をするのです。
やたら主人公が「もうおばあさんよ」「いやだわ、私ったら年甲斐もなく」「私なんて」と言うのですが、当時の私は50代で、65なんてそんなもんか、という程度でした。
が、あと数年で65になります。
孫がいないせいか、幼稚なせいか、おばあさん、という自覚がありません。
いや、外見や体力は明らかにおばあさんなんでしょうが、、、
私なんて、と言ったこともなければ、年甲斐のないことばかりしているような気もします。
先日、娘と一緒に出かけたらお世辞に42歳と言われ、翌日、母と出かけたら母と友達に間違えられました。(推定85歳)
唯一の救いは、母と一緒の時はマスクをしていた時だったということで少しショックを和らげいております、、、トホホ。
このドラマ副題が「45歳若返った女」ですから、似たようなもんでしょうか。笑
恋愛に躊躇する主人公か゛「65なら65らしく、あつかましくいけ!」と背中を押されるシーンがありました。
50代は、イタくない女とは思われたくない、とやたら意識していましたが、60代になり少し、イタくてもイタくなくても私は私、好きにやっていくわ、という気にもなっています。
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