マダムインニューヨーク
大好きな映画です。先日、BSで放送されていたので嬉しかった!
英語ができず家族にも少し馬鹿にされている専業主婦が、ニューヨークで英会話を学ぶなかで、コンプレックスを克服し、やがて自分らしく人生の喜びを発見していくヒロインの日々。
以下、ややネタバレ含みます。
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インド映画独特のダンスやミュージカルではなく、女性の心のうちを丁寧に表現しています。
養われているから、、、大人しくお菓子でも焼いていれば、、、そんな言葉に傷つきながら、
頼まれて出かけたニューヨークで、密かに英会話に通い、苦戦しながらも懸命に生きるヒロインの美しいこと。なんたって「瞳はミルクの雲に落としたコーヒーの雫」とフランス男子に言われるくらい。
インドの女優さん、シュリーデヴィが主演です。
本当に綺麗で、そして一生懸命に生きようとしている姿に胸を打たれました。
「欲しいものは、尊重されること」
本当にそうですよね。
「君にはビジネスなんてわかんないだろ」「料理だけがとりえ」そんな言葉に傷つきながら、ニューヨークで奮闘する主人公は素敵です。
サリーも綺麗で楽しめる映画。
「自分の弱さを家族だけは笑わないで欲しい」そんな英語のスピーチが胸を打ちます。
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